animal IT innovation

動物の福祉に ITを活用しよう

活動計画

基礎データの収集

 データは集約されてこそ、使い道が広がります。 第一にすべきことはネット上に分散したデータをハルモニアのサイトに集め、利用可能にすることです。

 しかし、それだけでは単なるリンク集に過ぎません。 ネット上に公開されている情報ばかりでなく、全国の保健所の運用方針や、獣医師会の取り組みなど「足」でかせぐ情報を収集して提供する情報収集活動を行います。

ペットに関する情報ポータルサイトの構築

 基礎データを収集する一方、集めたデータを検索できるサイトを構築します。 このサイトはペットに関する情報ポータルサイトとなります。 サイトはよく整理され、使いやすくなければデータの価値は半減してしまいます。 目的の情報まで一直線にたどり着く設計と、わかりやすく使いやすい画面表示の制作が大事です。

 この情報ポータルサイトの設計を行うと同時に、構築や運用に必要な資金集めの活動を行ってまいります。

殺処分ゼロを目指す活動

 ハルモニア ドクトリンに基づく活動を行います。

1.各都道府県の警察の動物案件の取り扱いに関する調査を行います。
2.各都道府県の獣医師会の活動に関する調査を行います。
1と2を合わせ、警察と獣医師が意見を交換するハブとなる活動を行います。
調査結果から提言をまとめ、地方自治、国政に対して陳情を行います。
3.マイクロチップ運用に関する実体調査を行います。
調査結果に基づいて、サンプルシステムを構築し、評価を得た上で提言をまとめます。
4.電子タグリーダーに求められる要件をまとめ、設計を行います。
設計に基づいて、試作品を製作します。
電子タグリーダーと連携するデータ閲覧システムのサンプルプログラムを開発します。